GeoRuby で Shapefile を書き出す方法

GeoRuby で Shapefile を書き出す方法を入門者向きに簡単にまとめました。
昨日、GeoRuby で Shapefile を読み出す方法をまとめました。読めた次はとりあえず書く、だと思いますので、書き出す方法をまとめます。実際に仕事をする場合には、Shapefile への書き出しよりも、PostGIS への書き出しのほうを重宝するかもしれませんが、とりあえず安心のためということで、Shapefile への書き出しをまとめてみました。

コード

require 'rubygems'
require 'geo_ruby'

include GeoRuby::Shp4r
include GeoRuby::SimpleFeatures

ShpFile.create('output.shp', ShpType::POINT, 
  [Dbf::Field.new('名前', 'C', 255)]) {|shp|
    shp.transaction {|tr|
      tr.add(ShpRecord.new(Point.from_x_y(135, 35),
        '名前' => '日本へそ公園'))
    }
}

これで、ポイント1点の Shapefile を作成できます。
日本語コードは、Ruby 処理時点のコードに従います。RubyCSI 性がうれしい。