2009-01-01から1年間の記事一覧

OpenLayers のベクトル編集機能を試す

OpenLayers のベクトル編集機能を試してみました。

「地物」を概念世界のものと定義したことが生む躓きについて

地理情報の国際標準化においては「地物」を概念世界のものと定義しています。しかし、この最も基本的な定義が、すでに躓きの石だったのです

サハリン国境画定事例

久々に「近代デジタルライブラリ」の口語訳をしてみました。20世紀初頭における、緯線をベースにした陸上国境線の画定方法についての話題です。ほぼ100年前に陸軍省から出版された書籍の一部です。

英国地図作成機関 Ordnance Survey の地図データが4月から無償化

英国では1万以上で5万に満たない地図情報は無償で公開する模様です。ゴードン・ブラウン首相が直接アナウンスしています。

「分かりやすい平面直角座標系」の Ruby 実装

市区町村コードから平面直角座標系の系の番号や EPSG コードを得る Ruby コードです。

GPSと携帯接続を持つ大シェアの携帯デバイスにOS組み込みの無線LAN測位を持たせることの賢さについて

Apple の Core Location はとても優秀なサービスモデルなのではないかという考察です。

オープンスタンダードはオープンソースやオープンデータとは性質が異なる

オープンスタンダードは、スタンダードという言葉の定義からして、オープンソースやオープンデータとは性質が異なるという考察です。

地図調製業各社の決算短信を読む

日本地図調製業協会会員の会社について、Web でアクセスできる決算短信の中からトピックを箇条書きで抜き出すとどうなるか、実際にやってみました。

Geohash + QRコード

Geohash と QRコードを組み合わせて可視位置タグを作る方法を思いつきました。

evolution は revolution よりも厳しい

http://blog.cleverelephant.ca/2009/10/foss4g-2009-keynote.html または次の講演に関して、

Where 09: Shape of Alpha (clustr)

場所を指し示す点の集合から、場所を示すエリアを抽出する試みの講演を紹介します。

Where 09 での Velodyne の LIDAR のプレゼン

d:id:hfu:20080722 の続き。Where 2.0 2009 の Velodyne のプレゼンで、Radiohead の House of Cards の、LIDAR を使ったプロモーションビデオについての言及がありました。

Mac OS X 用 MapServer (KyngChaos) の Mapscript (ruby) を動作させる

Ruby 版 Mapscript を Mac OS X 上で使えるようにしてみました。

「簡単地図作成サイト」ベースの電子国土サイトを Haml で簡潔に書く

{markup haiku} がキャッチフレーズの Haml で電子国土サイトを簡潔に書いてみました。

Ruby によるGML版基盤地図情報パーザーを改善・確認・ベンチマーク

d:id:hfu:20090723 の続きとしてプログラムを改善し、動作確認とベンチマークを兼ねて基盤地図情報のレコード数を数えてみました。

Ruby によるGML版基盤地図情報パーザーを改善

d:id:hfu:20090716 の続きとして、基盤地図情報パーザーを改善しました。

GML版基盤地図情報のRubyハッシュへのコンバータ

GML版基盤地図情報のRubyハッシュへのコンバータを作りました。

Sequel::Dataset に Shapefile 出力メソッドを付加してみる

Sequel::Dataset は必要な情報をよく覚えておいてくれるので、pgsql2shp の呼び出しによる Sequel::Dataset の Shapefile 出力機能を簡単に書くことができました。

PostGISとRubyをsequelでつなぐ

PostGISとRubyをsequelでつなぐとシンプルで気持ちがよいです。

900913

ESPG:900913 の原典を紹介します。

PostGIS に規約を導入してみる

PostGIS における規約について意識してみます。

SALB のデータポリシー

国連(WHO)が公開する州・県レベル行政界データである SALB (Second Administrative Level Boundaries)、そのデータポリシーはどのようになっているのでしょうか。

サービスではなく、データとプロセッシングをテーマに

本ブログは1年以上の寿命を持つ地理情報処理技術についての、エンジニアリングのブログでありたい、と思いました。 そのためには「オープンソースソフトウェアを使って、データポリシーが明確な地理情報を題材に具体的なタスクを処理するレシピを公表する」…

過去の記事の復帰(基盤地図情報 25000 WMS 配信サービスを OpenLayers 等で使うぶんには国土地理院の承認が必要なくなった件)

d:id:hfu:20090310 を復帰しました。関係のみなさま、ありがとうございました。

ITゲリラ戦士にアパッチはいらない Pt. 2 <TMSグリッドを表示するTMS サーバをつくるまで>

TMSのタイルファイル名を表示するTMSサーバを実装しました。

ITゲリラ戦士にアパッチはいらない Pt. 1 <rack で OpenLayers の TMS 対応サイトを作るまで>

OpenLayers.Layer.TMS を研究するために、rack で TMS 対応サイトを作りました。これから TMS サーバを作るつもりです。

geo+webの人は皆「RESTful Web サービス」を買うべき

d:id:hfu:20090316 に対するはてなブックマークで、yohei さんにコメントをいただきました。

リソース指向なgeo+webのサブクラス

リソース指向なgeo+webのサブクラスの定義を試みます。

Tour de France とか Bauhaus ってダジャレだったりする?

実は日本人だけが分かっていないダジャレってあるんじゃないでしょうか。

測量成果の使用承認を受けた WMS サーバを OpenLayers で使用させるサイトには測量成果の使用承認は必要ではない

測量成果の使用承認を受けた WMS サーバを OpenLayers で使用させるサイトには測量成果の使用承認は必要ではないようです。