2010-01-01から1年間の記事一覧

「霞ヶ関→霞が関」の町名変更について簡単に推測してみる。

町名「霞が関」は昭和42年4月の住居表示実施をきっかけに「霞ヶ関」から変更されたのではないでしょうか。手近にあるツールを使って情報を集めてみました。

SVG to PNG conversion using Ruby + cairo + rsvg on Mac OS X Snow Leopard + MacPorts

A way to convert a SVG file to PNG file using Ruby + cairo + rsvg on Mac OS X Snow Leopard + MacPorts is confirmed.

A quick way to get tiled images 'untiled'.

A way to get tlled images 'untiled', using RMagick. An experiment on OpenStreetMap tiles for Pacifico Yokoyama.

A way to remove pairs of the same (but with different orientation) geometries from a (small) LineString collection

Say you have a small collection of LineString geometries, and you want to remove pairs of same geometries with different directions. Here are some solutions using JTS (JTS Topology Suite) from Ruby, using Rjb (Ruby Java Bridge.)

Yet another way to keep Java classes in Ruby, using OpenStruct

Yet another way to keep Java classes in Ruby, using OpenStruct;

What is the actual mathematical expression for Google Mercator? Confirm it through Safari's Web Inspector on OpenLayers and Proj4js

Thanks to http://www.spatialreference.org/ , it is very easy to check the WKT definitions for WGS84 and "Google Mercator" projection. But the actual mathematical expression to convert Google Mercator to WGS84 is not so easy to check, altho…

経緯度とGoogle Mercatorとの変換式を確認してみる(OpenLayers & Proj4js)。

既存の JavaScript プログラムに埋め込まれた、経緯度とGoogle Mercatorとの変換式(特にメルカトルから経緯度への逆変換式)を確認してみました。Safari の Web インスペクタを使って簡単に調べてみます。

ST_AsSVG も魔法ではない。(ST_AsSVG がポリゴンに対してやっていること)

PostGIS に含まれている便利な関数 ST_AsSVG ですが、魔法ではないので特別なことはしていません。穴あきポリゴンに対する ST_AsSVG の動きを追ってみます。

位置参照情報を正規化っぽくして SQLite3 に入れたらずいぶんコンパクトにできたけど、町字の 10% くらいについて町字コードを探せてない。

d:id:hfu:20100831 の帰結として、データベースのサイズと町字コードのマッチ度合いについてまとめます。

Sequel で GeoHash 検索の実験をするために神奈川県の街区&大字レベル位置参照情報を SQLite3 に入れたらマッチングに苦労した

GeoHash を用いてプレインな RDBMS で点情報の検索をしてみたいと思い、街区&大字レベル位置参照情報を SQLite3 に入れようとしています。Mac & Ruby 縛りでやっています。コードの一致を意識していたら、いろいろと落とし穴にはまったので、このエントリで…

経緯度座標系での正方格子の直角さは、平面直角座標系に移すとどのくらい損なわれるか

経緯度座標系での正方格子の直角さは、平面直角座標系に移すとどのくらい損なわれるか、数値実験してみました。結論からいうと、一般にはかなり損なわれます。

「Relevant, Timely, and Accurate」解題の試み

このブログのタイトルを日本語で解題する試みです。

このブログのタイトルの変更について

このブログのタイトルを、これまで「要素分野名の列挙」であったところ、「求めていく価値の列挙」に改めていました。

「Web時代のGIS技術」勉強会で発表しました

d:id:hfu:20100604 で報告していたとおり、「Web時代のGIS技術」勉強会で発表しました。

零度のウェブマッピング

PostGIS から Ruby を介して SVG に直結するタイプのウェブマッピングのコンセプト実証コードです。

CloudMade の japan.shapefiles.zip から japan_highway.shp を PostGIS にロードする (via Ruby)

CloudMade によって OpenStreetMap データから生成された日本の道路データを Ruby を使って PostGIS にロードしたときの記録です。

Geohash の使い道とn進法の罠について

PostGIS の ST_Geohash の考え方には少し修正すべき点があります。Geohash の使い道についての考えと合わせて書いてみます。

「Web時代のGIS技術」勉強会で発表します

6月25日に「Web時代のGIS技術」勉強会で発表します。

JTS を使って、Ruby 上で2つのジオメトリの間で最も近い点を得る

JTS を使って、Ruby 上で2つのジオメトリの間で最も近い点を得る方法を入門者向けに説明します。

Analysis

analysis についての、趣味的な備忘録です。

固有名詞としての information management

information management (IM) には、「単独又は複数の情報源からの情報収集及び管理並びに当該情報の単独又は複数の聴衆への配布」という固有名詞としての意味がありますが、日本語ではそれほど知られていないように思います。また、IM に関連して「情報の性…

JTS (JTS Topology Suite) を使って Ruby から幾何属性のきめ細かなコントロールを実現する。

JTS Topology Suite を使って、Ruby から幾何属性のきめ細かなコントロールを実現します。今回は、Ruby から JTS を触れるようにするところまで。入門者向け解説です。

Sequel を介した PostGIS からのデータ読み出しの基本的なコード

Sequel を介した PostGIS からのデータ読み出しの基本的なコードを入門者向きにまとめました。

Ruby 1.9 でも Sequel 経由で PostgreSQL にアクセスする方法

Ruby 1.9 でも Sequel 経由で PostgreSQL にアクセスする方法がありましたので、確認しました。技術メモです。

GeoRuby で読み出した Shapefile の内容を PostGIS に書き出す方法

GeoRuby で読み出した Shapefile の内容を PostGIS に書き出す方法を入門者向きに解説します。

GeoRuby を Ruby 1.9 でも動かす方法

GeoRuby は Array#to_s の関係で、Ruby の 1.8 では問題なく動作しますが、1.9 ではうまく動作しない部分があります。とりあえず、Shapefile を読む部分について、GeoRuby を 1.9 対応にするための修正プログラムを作成してみました。

GeoRuby で Shapefile を書き出す方法

GeoRuby で Shapefile を書き出す方法を入門者向きに簡単にまとめました。

GeoRuby では Shapefile の属性情報を、日本語でも問題なく取り扱える件について

Ruby で幾何データを扱うライブラリ GeoRuby で Shapefile の属性情報を取り出す場合、日本語も OK であることが確認できました。

GeoRuby で Shapefile の幾何情報を WKT 形式で取り出す方法

Ruby で幾何データを扱うライブラリ GeoRuby で Shapefile の幾何情報を取り出す方法を、入門者向きに説明します。

アプリケーション開発者を勤勉にさせないスタンダードについて考えることも時には必要。一方でスタンダード批判はアプリケーション開発者を不安にさせる。

d:id:yellow_73:20100225 を読み、スタンダード批判はアプリケーション開発者を不安にさせるという副作用があるなあと痛感しつつも、一方で、アプリケーション開発者を「勤勉」にさせないスタンダードについて考えることも時には必要だ(または、そういうこ…