2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ISO 19136 になり、Encoding Specification から Encoding Standard に格上げ(?)された、Geography Markup Language GML 3.2.1。私は XML Schema とはなるべくつきあいたくないので、「これで何にでも使える」極端に単純な GML Application Schema を試作…
使い分けの参考になればと思い、Ruby と CRuby + Rjb について、Java ライブラリを Ruby で使いたい人のために、私の経験則をまとめてみました。
OpenStreetMap には、任意地区のデータを HTTP GET で取得できる API があります。これを使って、小さな地域の OpenStreetMap を Shapefile として取得するスクリプトを作ってみました。
Google マップの利用規約がパワーアップしているようです。
標記のこと、buffer(0) でできることを確認しました。
d:id:yellow_73:20071219#p2からトラックバックをいただきました。
id:yellow_73 さんのご指摘により、Geo::FeatureList で MultiPolygon を write したあと Polygon を write しようとすると、例外が発生することが分かりました。この問題の当面の回避策をご紹介します。
タイル化をしていない地図サービスを2つ紹介します。基盤的な地図をサービスする場合に、WMS インタフェースをユーザに対して直接晒すことは、どうしても性能上のボトルネックになります。
Web の生態系に入ることで、初めて Web の動きかたがよく分かる、と改めて実感しました。
電子国土「背景地図の更新情報」で公開されている情報を geotools.rb で受け取ってみました。
WMS や RDBMS の空間データ拡張に注がれている地理情報技術者の注意資源を、もう少し ジオメトリエンジンを使いこなすこと 信頼できる永続化手段をテキストファイルのように使えるようにすること いますぐに使えるデータでいろいろなデータハンドルを試すこと…
d:id:hfu:20071211, d:id:hfu:20071212 の続きとして、ポリゴンの単純化を実際にやってみました。
d:id:hfu:20071211 の続きです。地球地図日本バージョン 1.1 行政区画の Shapefile 版データ bnda.shp はなぜか 3D ポリゴン形式でしたので、これを 2D ポリゴンに直す処理をしています。(本題については、その3をご覧ください。)
id:yellow_73 さんのエントリから、ポリゴンを単純化する、というお題に需要があると読み取ることができましたので、GeoTools を使ってポリゴンの単純化を実際にやってみました。
いつも読ませていただいているブログ「ここのことはなかったことにするかも (d:id:yellow_73)」の「レンダリングにありえない時間がかかった理由 (id:yellow_73:20071210)」に、こんなコメントを書かせていただきました:
Java の Serializable オブジェクトを、簡単に Ruby String にシリアライズできたらどうだろうと思いましたので、実際にやってみました。