JRuby は確かに速い。でも Mac OS X で jirb に日本語が通らなかった...

iTerm を使っているのですが、jirb に直接日本語文字列を入力したときに日本語文字列が化けてしまう現象があって、これを解決する方法を見つけきれていません。
$KCODE = 'u' としたり、これを .irbrc に入れたりしたのですが、状況は変わりません。CRuby の irb は日本語文字列を無事に通します。
UTF-8 日本語文字列を print するスクリプトファイル a.rb を jirb a.rb として読み込ませると、問題なくその文字列が表示されます。端末周りの問題なのだと思います。それを支持するものとして、--noreadline オプションをつかうと日本語文字列が使えるのでした:

s hfu$ jirb --noreadline
irb(main):001:0> print "にほんご"
にほんご=> nil

当面は

やはり readline (jline?) の補完機能は使いたいので、私の場合は日本語文字列はあきらめて使ってみたいと思っています。解決策を見つけることができたらあとでエントリにしたいと思います。